こんにちは にこです
この2週間、移動時間や待ち時間が結構あったので、数冊ですが英語育児に関する書籍を読んでみました。
最近のお嬢ちゃんの成長をみていたり、書籍の内容をいろいろ自分なりに解釈すると今の時期の英語育児に必須なのはママの英語での語り掛けなんだと思いました。
最近のお嬢ちゃんはなんでもすぐに真似しちゃいます。
特に自分が面白いと思ったことは(いい事でも悪い事でも)、一発で覚えてしまいます。
と、いう事でママはカメさんのペースではありますが、少しづつでも英語を習得したいと思い試行錯誤中です🐢
今回ご縁がありまして、日経ビジネスにも連載中の英語教育のカリスマ池田和弘氏が開発した最新英会話教材の「リッスントーク」を1か月モニターさせていただきました。
日本人の言語脳にあった「リスニング」と「スピーキング」の両方のトレーニングができる教材として人気があるようです。

さて、実際にどうでしょうか?
1ヶ月お試しさせていただきましたので、リッスントークについて私が感じた感想をお伝えしたいと思います。
リッスントークの教材セット内容
リッスントークのセット内容
・テキスト 2冊(国内編/海外編 各1冊)
・CD 8枚(国内編/海外編 各4枚)
教材のセットはテキストとCDのみですが、無料電話サポートと人気の「hanaso」にで月初4回の無料オンライン英会話レッスンがついてきます。
リッスントークの特徴
「聞き流すだけで英語が話せるようになる」という教材多くないですか?
そもそも会話というのは、
相手が何を言っているかを聞き取る「リスニング」と
自分が伝えたいことを話す「スピーキング」の両方ができて成立すると思いませんか?
ネイティブの相手が何を言っているかを聴きとるためには、「ネイティブの英文」を聴き取れる必要があります。
でも、自分が相手に伝えるには、ネイティブスピーカーが使う長い英文を覚えて話さなくても、短い英文でも伝わります。
そう、短い英文をしっかりと覚えて使うようにする方がはるかに速く話せるようになります。
なんとなく気が付きましたか?
リッスントークの魅力的なところは「聞く」と「話す」を区別して練習することができるのです。
Listen Talk(リッスントーク)は
「聞く」と「話す」を区別して効率的に習得できる
独自の「スロー音声」採用
脳科学の理論に基づいた効率的なメソッド
どういうことか、わかりにくいですよね?
それぞれについて細かく説明しますね。
聞くと話すを育てるスーパーハイブリット方式
会話に必要となるのは、「聞く力」と「話す力」の異なる二つの能力です。
聞く力は言葉を受け取る能力であり、話す力は言葉を生み出す力で脳科学的には全く異なる能力だという事をご存知でしょうか?
なので、それぞれに特化したトレーニングを行う方が効率的に習得することができるのです。
リスニング特化トレーニング
●(ネイティブスピーカーが話す)早い英語を聞き取るために
→(初心者でも)一語一語が聞き取れる速度 + ポーズ(空白)で構成
●繋がった音を聞き取るために
→繋がった部分でスローで再現
テキストで確認することでより確実に理解が深められる
●英語を英語の語順で理解するために
→英文を返り読みしない長さで区切り、和訳をつけている
スピーキング特化トレーニング
●まねることで確実に記憶する
→スロー再生でゆっくりと聞き取れるので、まねしやすい
繰り返しまねすることで身につく!
●覚えた表現をすぐに引き出すために
→音声を「日本語⇒英語」の語順で学ぶ
聞くと話すのトレーニング別々に行うのではなく、を関連付けて行うことで相乗効果を高めることができるのがポイントです。
「聞く」と「話す」を区別しつつ、それらを密接に関連づけた練習で最高の成果を生み出すことができる教材がリッスントークなんです リッスントークが、 「ハイブリッド型英会話教材」 と呼ばれるのはこのためなんだそうですよ。 ちなみに… リッスントークで学習すると、これまでの4~5 倍ぐらいのスピードでリスニング力とスピーキング力を同時に身に付けていくことができるんだとか…!!
ネイティブの音を聞き取るための超スロー再生
英語を習得するためには早いスピードに慣れるのが大切と思っていませんか?
幼い子供にはゆっくりな速度で話しかけた経験はありませんか?
そうなんです。
言葉を理解できない相手に、同じ速度で話しかけても会話を理解できないですよね。
それと同じでネイティブスピーカーの英語を初心者が聞き取ることは至難の業なんです。
聞き流すだけの英語教材をナチュラルスピードで聞いても、言葉を認識できないのでなかなか身につきません。
特殊な超スロー再生
リッスントークでは、脳科学を用いた「超スロー再生」を採用
初心者でも非常に聞き取りやすく、かつ音をつかみやすいように工夫されている
これによって、ネイティブスピーカーの音を脳がしっかりと掴み記憶に残りやすくなります。
「日本語の回路」で英語脳をつくる効率的なメソッド
「英語を英語で理解する」という考え方があります。
でも実際は、海外に何年も住まないと難しいことなようです。
目からウロコな発想なのですが
母語(日本語)を活用すると、はるかに速く確実に会話力を養うことができるんだそうです。
私たちの頭の中には、すでにとても複雑な 「日本語の回路」 があります。
なので、英語と日本語の順序が合理的かつ最小の学習で最大の効果を得ることができるんだそうです。
英語を瞬時に日本語へ変換して理解
日本語で考えたことを瞬時に英語に変換し話す
リッスントークでは、この順序で音声が配置されており、高い学習効率が実現されているんだそうですよ。
リッスントーク 学習の進め方
まず、国内編のテキストに≪学習の仕方≫が記載されています
ポイントは、聞き流すだけでなく自分でまねして声に出すことが大切になります。
そして、8割程度できたなと、自分で思うところでOKです。
完璧をめざさすのではなく、繰り返すことを意識してくださいね。
発音トレーニング
せっかく学習するのであれば正確な発音を身につけたいですよね。
リッスントークでは、日本人が苦手な点にフォーカスしたシンプルな解説と練習がCD1に付いています。
がちがちな日本語耳な私には、聞き取りにくい部分です。
音声だけを聴くと全然違いがわからないところもまだ多くあります。
そして、テキストをみて自分なりに発音を練習しても同じように声が発せられている感は否めないです。
ここが挫折しやすいポイントなのではないかと思うので、この部分は今後もめげずに繰り返しトレーニングして発音マスターできればいいなぁっておもっています。
「聞く」と「話す」を区別しながらも関連性があるのでわかりやすい
リスニングではネイティブスピーカーのスピードだけでなく、スロー再生もあります。
なので、速い速度で聞き取りにくくてもゆっくりな速度で聞くことができるので理解しやすいです。
そして、ただ単にゆっくりなスピードで再生されているのではなく、ネイティブスピーカーが聞いても違和感のない部分で区切られ、日本語訳が流れます
なので、文章の繋がりも理解しやすいです。
テキストでもリスニングの英文はスピーキングのページで日本語訳があります。
そして、プラスαのページを練習することによって会話のバリエーションが広がります。
ストーリー仕立ての教材
リッスントークは、教材全体をストーリー仕立てになっています。
記憶に深く残るように工夫されているのも特徴です。
チャットのやり取りなどもあって、短編小説っぽい感じ。
小説を読むような感じで次の展開がちょっと気になるので続けやすいのでしょうか。
リッスントークは費用は購入時の1回のみ!
リッスントークは教材費は、28,800円(税別)です。
費用はこれ以上かかりません。
例えば1年かけて学習したとして、1か月あたり2,400円程度なのでとってもお財布にも優しいんです。
そして、オンライン英会話の登録をすると、初めの1か月(4回まで)無料でオンライン英会話が体験できちゃいます。
さらに、学習をしていくうえで出てきた悩みやテキストでわからないことなどは、電話で無料サポートしてくれます。
この電話サポートはバイリンガルによるサポートなようでサポート体制はとっても充実しているように思えます。
速い速度の音声だけでなくスロー再生がすごく重宝します。 聞き取れる部分では、スロー再生は簡単に思えますが、少しテキストが進むと、私には聞き取れない部分が多く登場しました。 スロー再生されるので聞き取りにくい部分も納得できるまで聞きなおすことができます。 自分で納得いくまで繰り返しスロー再生を聞いて練習することで、理解を深めることができるので気に入っています。 テキストのフレーズは、すぐに日常に使えるものばかりではありませんが、ビジネスシーンでも使えそうなフレーズも多くあります、 比較的簡単なフレーズで会話が成り立っているので、アレンジして使うことが出来ます。
教材の詳細やサポート体制などについての詳細は、公式サイトで確認してくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます